2023年2月[広場] スタビーラチェットハンドル制作

加工したラチェットハンドル

なんの変哲もないホームセンターで売っていた安物セットに入っていたハンドルです。

このハンドルは数十年前に初めて車を買った時に車の整備をしようと意気込んで買った本人にとっては思い入れのあるハンドルで、これで数十年間、車のミッションを降ろしたりするような作業にまで活躍したハンドルです。

本人にしか分からない思い入れ

確か「ドイツDIN規格…」のようなことを書いていたような気がします。高儀のラチェットだったのではないかと思います。

セットのソケットは一つも割れず未だ現役です。

ここ10年ほどは持ち手のゴムが千切れてきたこともあり別のホームセンターの安物セットハンドルがメインとなりほとんど工具箱の中にあるだけでした。

ホームセンター工具なのによく長持ちしてると思います。

車の整備が趣味のはずなのにこんな安物使い続けているとは

いつか Snap-on と思っていますが未だ実現せず…

多分一生このまま

加工風景

このような感じでバイスに固定してノコギリで切りました。意外と20分ほどで切断出来ました。

完成

このような感じになりました。目論見通りコンパクトなラチェットが出来ました。

最近使っていた方はHANDIWORKと書いてましたが高儀さんのようです。(72山)

HANDIWORK? GISUKEでは無い

まとめ

以上手持ちのラチェットハンドルを切断してスタビーラチェットハンドルを制作したところの風景でした。

これでまた現役復帰です。

SDGs貢献

最新のホームセンターのラチェットハンドル

最新のホームセンター工具や KTC さんはこのような製品のようです。ホームセンター工具も安物とは言えないような美しさ。頑張ってますね。

記念して90山のをポチッと…してしまいそうです。
しかしエクステンションとセットで使うことがほとんどなのでプッシュ無しはプッシュにもう慣れたわたしには合わないような気がします。

強度優先なら36山

ラチェットにパイプ繋いで使うようなコビトなので強度は重要ですねぇ。

KTCネプロスは90山で従来品と同等の強度とサイズが売り

高いですね…

Snap-onは夢物語