2022年9月24日 バイクの台風対策
2022-09-24大型台風が直撃するということになりました。練習会場の強風ですら駐輪していて転倒したことのあるジクサー150なので台風が通過する時に駐輪場で転倒してしまわないように対策をしました。
台風対策
ジクサー150は軽いからなのか過去に練習会場の強風で簡単に転倒したことがあります。台風接近ということで強風で転倒してしまわないように対策をしました。
台風対策についてです。
対策のポイントは、
- バイクカバーをベルトで縛る
- ブレーキをかける
- ジャッキでつっかえ棒をする(今回のポイント)
という内容です。
バイクカバーについて
一般的な台風対策ではカバーが風を受けて転倒を招くのでカバーは外すことが推奨されていると思います。カバーがバタついて破れたりするような可能性もあるかも知れません。
この記事では強風対策をしてカバーをしていますがカバーをしていて良いかどうかは微妙だと思います。
- 盗難対策。わざわざ雨の日を狙うようなことへの対策
- 傷つき防止。飛散物から少しは守れるかも
- 雨濡れ対策。シートを加工しているのでかなり穴が空いていることもあり雨濡れ対策をしておきたい
- 風を受けて転倒しやすくなる
- カバーが擦れて細かい傷がたくさん入るかも知れない
- カバーが強風で破損する可能性がある
- カバーが飛んでいってしまって迷惑をかける可能性がある
慎重にご検討ください。
バイクカバーを縛る
カバーをするのでこのような感じでベルトで縛ります。
カバーがなるべくバタつかないような感じで縛ります。
使っているベルトは TERZO のベルトです。このベルトは20年くらい使っていると思いますが現役です。バックルに通して挟むだけで固定できて便利です。このようなベルトがなければ手間はかかりますが荷造りヒモでも良いのではないかと思います。
余談ですが20年前のものよりベルトが少し分厚くなったのか20年前のものはベルトが痩せてるのか分かりませんが、新しいものを最近追加で購入しましたがベルトが厚くてバックルに少し通しにくくなっていました。
ブレーキとギアの固定
フロントブレーキを適当な荷造りヒモなどで縛って軽くブレーキがかかる状態にしておきます。ちなみに使っているのは自転車のストラップです。
イマドキこんなストラップを使うのは競輪選手くらいかも知れません。
普通の人には何のことなのか分からない
ギアも1速に入れてリアタイヤが動かないようにしておきます。
ジャッキでつっかえ棒
対策の一番のポイントです。
サイドスタンドの反対側に倒れないようにジャッキで適当な位置を支えてつっかえ棒を入れます。これをするとおそらく竜巻並みの風が吹かない限り倒れないと思います。
ジクサー150ではセンタースタンドの付け根がちょうど良いのではないかと思います。
ジャッキは防水ではないので高さを合わせた後に適当なビニール袋で包んでから再度設置します。
まとめ
ジクサー150の台風対策でした。これで近年の凶暴化した台風を乗り切りたいと思います。
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