2021年12月11日プラグ交換して失火グセが改善したかも?
2021-12-11最終更新日 2022-06-05 by motokobi
新型ジクサー150(ED13N)のプラグを定番のイリジウムに交換しました。交換後、以前からの軽い失火のクセも改善したかも知れません???
またプラグの種類には実はルテニウムプラグというもっと高性能なプラグもあることに後で気づきました…
プラグ交換方法についても簡単に触れています。
目次
定番のプラグ交換
ジクサー150の定番メニューのプラグ交換をしました。特別何かを期待する訳では無かったのですが、ジクサー150購入してからすぐにみなさん交換しているっぽい感じだったので大して考えもなく Amazon でプラグをポチッとしていました。
純正でも良かったのですが、みなさんイリジウムに交換しているようだったのでNGK のイリジウムプラグCPR7EAIX-9に交換。
ちなみに純正指定は、
CHAMPION RG8YC、DENSO U22EPR9、NGK CPR7EA-9
の三種類となっています。
実際の交換作業日はプラグ購入後2ヶ月程経った2021年9月18日 約2,900km の時でした。
一般プラグvsイリジウム vs ルテニウムプラグ
プラグの種類は3種類
プラグには、
- 一般プラグ
- イリジウムプラグ
- ルテニウムプラグ
の3種類がありました。
今回のプラグ交換にあたっては大奮発してイリジウムプラグを購入しました。自分が車にはまっていた20年ほど前の最高級プラグといえばイリジウムでした。
しかしイマドキの最高級プラグはルテニウムプラグのようです。
知らなかった…イマドキ、イリジウムより高性能なルテニウムプラグというのがあるとは。
進化
性能の違いは?
一般プラグ、イリジウムプラグ、ルテニウムプラグ、これらの違いは、
- 一般プラグに比べてイリジウム・ルテニウムは加速性、燃費など色々な面で高性能(そうは言っても2%程度のようですが)
- ルテニウムは一般・イリジウムに比べて耐久性が2倍(一般・イリジウム5千キロに対して1万キロ)
のような感じでしょうか。
- イリジウム・ルテニウムは加速性、燃費性に優れる
- 一般・イリジウムの耐久性は5千キロ、ルテニウムは2倍の1万キロ
(※四輪車用のイリジウムは一般プラグに比べ耐久性もアップしたプラグの位置付けのようです)
交換サイクルが2倍になるなら断然コスト的にもメリットありますし、廃棄物が減らせる = 環境にも優しいということで、
次の交換の時は長く使えそうなルテニウムプラグにすると思います。
環境にも優しい
ルテニウムNGK MotoDXプラグ CPR7EDX-9S
交換作業
作業方法の解説はたくさんあると思うので何枚か写真のみという感じで。プラグキャップを引っこ抜いて付属のプラグレンチもしくは 16mm のディープソケットでネジって交換という流れです。
ちなみに締め付けトルクは、
11Nm
の模様。
プクラグの位置の確認
右横から見るとプラグコードが見えます。
交換後の効果
自分には違いは分かりません。晴れて NGK ユーザになってバンザーイという感じでしょうか?
失火癖が改善したかも?
プラグを交換してしばらく走っていますが実はジクサー150、特に朝一番の走りはじめの時間帯で、発進時やスタート直後の低速時で時々失火癖があるような気がしていました。自分の運転の癖でエンジン回転数はなるべく低いところで発進したいので、低すぎてエンストやエンスト気味になったりしてるのかもと思っていましたが、
プラグを交換してから既に約3ヶ月ですが気付くと失火癖(?)が発生しなくなっているような気が?
します。
ジクサー150にもかなり乗り慣れて低すぎない回転数を使っているのかも知れませんがプラグ交換は悪いことではないような気がします。
まとめ
以上ジクサー150のプラグ交換についてでした。
今回の交換でもしかすると失火癖が改善したのかも知れません。
また、今回の収穫としてルテニウムプラグを知ることができました。次回の交換ではこのルテニウムプラグを入れたいと思います。
ルテニウムプラグに交換しました
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