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2022年1月15日開けてビックリ?フォークオイル交換

2022年1月15日開けてビックリ?フォークオイル交換

2022-01-15 4 投稿者: motokobi

最終更新日 2022-02-15 by motokobi

はじめのひとこと

ジクサー150のフロントフォークオイルの交換をしました。開けてビックリ玉手箱?…フォークのオイル量が標準より少ないようでした。標準のオイル量と油面に調整したらモトジムカーナでは見違えるように走りが良くなりました。
ただしこの良さは街乗りには当てはまらないかも知れません。

 

ジクサー150のフロントフォークのオイル交換手順と少しだけ油面のことについて書きます。

 

オイルの変更や油面調整はほぼモトジムカーナカスタムの内容という印象。

目次

経緯について

走行4,000km程度でまだ交換時期には早すぎるタイミングでのフォークオイル交換ですが少し訳がありました。

経緯が少し長くなります。飛ばして作業手順に行く場合はこちらからどうぞ

モトジムカーナでコケる

ジクサー150購入直後からモトジムカーナを始めたのですが「今日も何回転けたっけ?」という感じで転倒が多かったです。特に細かい左右への切り返し直後にフロントからコケる、旋回中にちょっとブレーキを追加で当てるとすっ転ぶようなパターン。

 

技術も未熟だし、まぁこんなものかなぁ

と思っていたのですが…

他の車両と比べるとなにか違う?

たまたま機会を頂いてジクサーではありませんが別の車両を運転させてもらったところ、フロントのしなやかさにおぉぉこれはなんか全然違うぞ?と感じられるくらいに違いがあるように感じました。これはなんとか改善した方が良いのでは?と思って、まずはフォークオイルの交換をしてみようということで交換作業をしたのですが….

 

開けてビックリ玉手箱? フォークオイルの量が一割少なく、油面が10mm低いみたい?

ということが分かりました。

標準の油面にすることで良い方向に

ということで、まずは標準のオイル量と油面に調整して練習してみることにしました。標準の油面にしたところ見違えるようなしなやかで最後に踏ん張りのあるフロントに様変わりしていました。しなくて良い転倒をしたのかも知れませんが期せずして油面による違いが非常に良く分かる良い経験となりました。

 

良い拾い物をした感じ。

少し余談

フォークオイルの交換(番手変更)だけではなく油面を確認しようと思ったいきさつのようなことについてです。

オイルの違いが分からないオトコ

実は…最初にフォークオイル交換した時の作業では出てきたオイルの量と同量の新しいオイルを入れたので結果的には油面が10mm 低いままの状態で走ることになりました。それに気づかないまま乗ったことになるのですが、オイルの交換をして番手が純正の10番あたりから15番に変わったことで少しでも何か改善することを期待したものの、違いが分からないことで有名なわたしには走りの違いが全然分かりませんでした。

番手では違いが無かったので油面の違いに行き着いた

フォークオイルの番手変更までしてもあまりに変化が無いのでどうしたものか?と色々調べているうちに油面がサービスデータと違うということが分かり、サービスデータの油面にするとはっきりとした違いが出たということになりました。

 

オイルの違いによる乗り心地や走りの違いは分からなかったけど、油面の違いによる違いはハッキリと分かった感じです。

 

ありがちなことで次にG10に戻すと番手の違いも分かるかも?

調整幅について

ちなみに、HRC CBR250R(レースベース車)の油面調整幅は標準150mmで130mm〜250mm だそうです。ジクサーは市販車なので安全マージン多めに取ったとしてもこの半分位の調整幅があるようなものならば 10mmよりもっと低い設定もありなのかも知れません。

街乗りでは好みかしだいかも?

交換した後に感じたのですが、この標準オイルの油面は街乗りで良いかどうかは好みかしだいかも知れません。今回はオイルの番手を1番上げて G15 を入れたこともあるのかも知れませんが少し乗り心地的には悪くなりました。

 

密かに、街乗りでは元の状態の方が乗り心地は良かったような….街乗りやツーリング専用なら元の油面にしちゃうかも?

ご注意: 街乗りでこの標準の油面にすると「しない方が良かった…」となるかも知れません。

 

この油面の調整はモトジムカーナカスタムの範囲かも?

以上がフォークオイルを交換することになった経緯と交換して分かったことです。

作業手順

前置きが長くなりましたがジクサー150のフロントフォークオイルの交換について書いてみたいと思います。

ポイント

フロントフォークオイル油量 437ml
油面 110mm

フロントフォークの取り外しについてはこちらをどうぞ。

準備

フォークが倒れないような置き場所とオイルを抜いたものを受ける場所を用意します。オイル受けは量を測りたかったので塗装用カップを使いました。

トップボルトの取り外し

中からバネで押されているので、外れた時に飛び出ないように少し押さえながらトップボルトを回していきます。だいたい18mmほどはまっています。

 

抜けた瞬間天井までフタが吹き飛ぶ…ということはありません。

バネの強さは1-2kg程度で大して強く押して来ないのでそれほど押さえてなくても大丈夫です。

スプリングアッパースペーサの取り出し

インナーチューブを下げてのぞいているスペーサをつまんで取り出します。

ワッシャーとバネの取り出し

インナーを縮めて針金を曲げて作った引っ掛けを使ってバネを釣り上げます。バネの上にはワッシャーが乗っています。

 

針金で内側をあまり傷つけないように…

少し計測

少し計測しておきました。

インナー外径41mm
インナー内径37mm
アッパースペーサ外径35mm
バネ自由長約250mm
線径4mm

オイル排出

オイルを排出します。適当にインナーを伸び縮みさせてなるべく多く排出します。

 

塗装用カップは倒れやすいので慎重に。

ここで出てきたのが 403ml 程度でしたが、標準設定ならばもう少し出てくるのではないかと思います。(400ml 入れて油面を測ると10mm低かったです)

左右のオイルの違い

先に作業した右側のフォークオイルの色はまだまだ使えそうな緑色をしていましたが、後から作業した左側はドロ状態でした。

 

左右の内部構造が違うバイクでは割とあることのようですがジクサー150は左右同一構造ですがかなり違う…

新しいオイルの準備

入れたオイルはライコランドで一番安かった Kawasaki FORK G15 です。標準量は 437cc、油面 110mm ですが、とりあえず400mlほど入れておきます。

 

どのみち後で油面調整するのでメスシリンダーのような物はなくても問題ないと思います。サービスデータ無しで出てきた量と同じ量を入れるために測りたい時にはメスシリンダー便利です。

 

410ml入れるとオイルを抜かないといけなくなるかも知れないので入れすぎないように。

エア抜き

インナーチューブをゆっくり上下させてグジュグジュ言わなくなるまでエア抜きします。

エア抜き方法はこちらの方の youtube 動画が参考になると思います。手で蓋をして押さえつけて20-30回という感じです。

油面の調整

エア抜き出来たら5分か10分寝かします。人によっては一晩寝かす人もいるそうです。

 

寝かせている間にもう片方の作業をします。

少し寝かせたら定規を 150mm のところまで差し込んで、ついたオイルの位置を見て油面を調整します。今回は 110mm にするので、40mm のところにオイルがつくまで少しずつオイルを足していきます。

定規を中に落としてしまわないようにカラビナなどを付けておきます。

その後、何回か作業をしたので油面調整ツールが欲しくなりDIYで製作しました。

中身を戻して完成

油面の調整が出来たら、バネ、ワッシャーを針金で釣ってゆっくり戻してからアッパースペーサーを戻してトップボルトで蓋をして完成です。

 

バネは密な方が下側です。

まとめ

以上がジクサー150のフォークオイルの交換手順でした。

モトジムカーナ的には非常に良かったですが、はじめに書いたように街乗りでは好みの分かれるところかも知れません。

フォークオイルにこだわる人は 1cc、油面1mmで調整するらしいですがザッパな素人作業なのでそこまでは出来ませんが変えればそれなりに変化が楽しめます。

今回の交換でモトジムカーナでは大きな違いを感じられました。左右の切り返しが怖くなくなって楽しく乗れるようになりました。

 

違いが分からないことで有名なわたしにも油面の違いバッチリ分かる違いがありました。フォークオイルの番手の違いは…???

フォークオイルについて

今回購入したオイルは Kawasaki G15 です。購入したところにはスズキのフォークオイルが無かったような気がしますが、Amazon で見るとスズキのフォークオイルがありました。価格も高くなくて粘度もKawasakiYamaha は G15 までですがスズキは G5 から G20まであるのでブレンドするにも良さそうです。

G10

G15

G20


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