2021年11月27日レバー交換した効果を測定
2021-11-27最終更新日 2022-01-12 by motokobi
はじめのひとこと
ブレーキレバーとクラッチレバーを U-KANAYA のショートレバーに交換しました。純正レバーと比べてどのくらい近くできたか確認してみます。
交換の様子
交換した時の様子はこちらです。
計測方法
ざっくり、一番凹んでいるところと外側の2ヶ所をノギスで測ってみました。一番近くのセッティングと一番遠くでどのくらいの差があるかも確認してみました。
今回はこのような形で測定を行いました。
- U-KANAYA レバーの一番凹んだ位置を「計測ポイント(A)」、オタマジャクシの手前の位置を「計測ポイント(B)」として、2ヶ所計測する
- ハンドルの外側とレバーの外側の距離を計測する
- U-KANAYA レバーは、調整機能で一番近くなるセッティング(「I」)と一番遠くなるセッティング(「VI」)を計測する
- ブレーキレバーのみ計測
一定の距離から写真を撮るために今回は三脚を使用したので三脚が写りこんで見づらいですが、その分違いが良くわかると思います。
取り付け姿
取り付け姿です。SSBバンパーを参考にすると開き具合の違いがみえます。
純正
U-KANAYA 一番近いセッティング(No.I)
U-KANAYA 一番遠いセッティング(No.VI)
結果
ブレーキレバーの場合の純正との距離の比較結果はこのようになりました。
近くするなら5ミリから10ミリ、遠くするなら8ミリから12ミリくらい変更できる感じ
単位[mm]
純正レバー | U-KANAYA I番 | U-KANAYA VI番 | |
一番凹んだ位置 | 89.5 | 84.5(-5.0) | 98.0(+8.5) |
オタマジャクシの手前 | 104 | 94.0(-10.0) | 116.5(+12.5) |
レバーを近くしたセッティングで、凹んだ部分は5mm近く、オタマジャクシ付近は10mmほど近くなった感じです。
たったこれだけですが体感的にはかなり近くなった印象になります。
最後に3種類のレバーの位置をGIFアニメにしたものを掲載しておきます。
gifアニメで見ると変化の感じがよく分かりますね。
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